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介護保険による住宅改修工事その1
部署: リフォーム 2019年6月19日 水曜日介護用支援1に認定された、古くからのお客様からの
ご相談です。
歩行が手すり、杖などを使わないと困難なおばあちゃんです。
玄関から今に行く廊下の床が老朽化して、強度がなくなり
ところどころぶよぶよで今にも穴が開きそうなところがあり、
何とかしてほしいとのこと。
現在、一般住宅の場合床の仕組みは、根太の上に構造用
合板(厚み12mm)の上に仕上げ材のフローリング材など(12~15mm)
を張る2重構造になっており、仕上げ材のフローリング材等の強度も
昔のものと比べると数段進歩しています。
ところが、築30~40以上前の床の仕組みは根太の上に直接
仕上げのフローリング材が貼ってあります。
経年劣化でフローリング材の粘着強度がなくなり、床がぶよぶよするように
なってしまうのです。
床下の湿気も関係しています。こうなるといつ床を突き破って大けがにつながる
危険性が大です。
とりあえず床下の状況を確認して、土台、大引き、根太などに
腐れや、シロアリ被害がないか確認して以上がなければ
上から仕上げ材のフローリング材を張ります。
そうするとバリアフリーにもなりますし、用支援の介護保険から
住宅改修分の20万円(本人の1割負担)がつかえます。
介護保険の住宅改修に関しましては、当店にご相談ください。
10月より消費税も上がりますし 際になると工事も本体も
取り合いになり、殺到することが考えられるので早い目に
三重県津市、鈴鹿市、松坂市、亀山市の住宅リフォーム
建設業許可(三重県知事許可(般ー20)第15743号)
大門デンキ株式会社 リフォーム事業部
担当 建築士・塩野まで
お問い合わせ 電話059-253-5001
ご相談ください。