前回の地盤調査の結果D判定
盛り土による造成地
予想以上に軟弱地盤でした。

今回は、地盤改良を表層改良と柱状改良をコラボさす、SM工法を
採用することになりました。

写真はそのための土質を見るための試掘風景です。 

試掘ポイントの1ｍ、2ｍ、3ｍ、4ｍの土壌のＰＨ測定と
4ｍ地点の土を採取し試験機関にて、柱状改良の硬化度を
検査します。
 
 
   
   

新築工事開始のための地盤調査です。

 
基本的に敷地内の建築予定位置の外周4点と中心1点に
スクリューポイントを地盤に貫入させ、
その時の貫入に要する荷重と回転数から抵抗値を測定します。
（スウェーデン式サウンディング試験）

一般的に戸建住宅の地盤調査にこの方式が採用されています。

地盤の強さを判定するには、その評価手続きがある程度認知されている
「Ｎ値（エヌチ）」を目安にします。
現場で記録された実測値を、地盤工学的なデータに変換し、
解析の手掛かりとするために、「換算Ｎ値」を算出します。

そして、下記の図書や実際に不同沈下した物件の地盤データを
参考に軟弱地盤の判断を行います。
1.「小規模建築物基礎設計指針」（日本建築学会）
2.「住宅地盤の調査・施工に関する技術基準書」（住宅地盤品質協会）

上記を元に最善の地盤補強工事を行います。

リビング






 




 

外溝工事も完了！
引渡しを待つゼロキューブ！

第2週目の見学会も最終日は、朝から雨模様にも
かかわらず、ご予約をいただいたお客様全員に
足を運んでいただきました。
多数の仮契約をいただき
本当にありがとうございました。

営業の上田と施工担当の私塩野の出番です。
お客様の夢をかなえることにとても、やりがいと責任を
感じています。

来年度より消費税も上がります。
ぜひ、この機会に私どもに、ご相談ください。